館林まちなか情報mapの中村Rです。
このHPも1年以上がすぎ、ちらほらと効果があったというご意見も、
聞いたことがないというご意見もありますが、今日はそういう話しではなく、
商店街ってホントに必要なの???というの声がどこからか聞こえてきたので
情報マップのコンセプトにも関わるであろう私なりの考えを記します。
大型郊外店にも良く足を運ぶ私ですが、この足を運ぶという当たり前の行為
について考えてみます。大型店は当たり前ですが郊外にあります。
ここで何かを購入するにはほぼ車を使用します。特に館林の人は近くても車を
使うようなので、中心市街地へ行くことと、館林の郊外店や市外の大型店へ行くことは
かかる時間の違いでしかなく、その違いは30分もありません。
すなわち消費者が自ら足を運ぶという観点から見た場合、
商店街も郊外店も同じ土俵で勝負しているわけです。
この土俵で勝負しようとした場合、商店街としては、個店のバリエーションと充実度、
駐車場、雨に濡れない為のアーケード、映画館の誘致等の多様なソフト・ハード面の
勝負をしなければなりません。これって現在の商店街で可能だと思います?
ちょっと無理な気がしますよね。
来てもらうというスタンスを取っている限り勝負は目に見えているような気がします。
だったらどうしましょう。来てもらうのがダメなら商店街が顧客のところへ行けば良いのでは
ないでしょうか。例えば、昔は当たり前だった御用聞きというシステムに
商店街の必要性と将来への可能性が残されているかもしれません。
実際に車に乗れない高齢者の方々は買い物に苦労していると聞きます。
自転車にも乗れなくなった場合はなおさらです。ヘルパーさんに買い物を頼む場合もありますが、
こういった日常的な購買に苦労されている人が購買する機会さえも郊外店へ流れているケースも
あるのではないでしょうか。個店毎にやったら大変だけど、商店街全体が一つになってというか
一つの店舗として一致団結して御用聞きの担当を決めるなり、ヘルパーさんの業界と
協力していければ可能性があるように思います。
商店街が一つになって中心部の家々の間を蜂のように飛び回ることで、
まず商店街と住民の間にコミュニケーションが生まれコミュニティが少しは親密になりると思います。
地域コミュニティが親密になる効果というのは、その地域に含まれていると安心するということです。
防犯的にも効果があるように思います。
コミュニティの核となるのは町内会でもPTAでも消防団でも何でもかまいませんが、
中心市街地にあっては商店街がその役割を担うべきだと思いますし、
そこにこそ中心市街地商店街の存在価値があるとおもうのです。
商店街が一つの意識を持つことがコミュニティの中心となるには不可欠ですが、
それにはまだまだいろいろなハードルがありそうです。
歯抜けになってしまった商店街の抜けた歯の部分を放って置かない、
放っておけない様なシステム作成も必要ですし、いつまでも抜けたままだと、
何かしないと全部がフガフガになってしまいます。
フガフガになってしまったらそれはもう商店街ではなく、
個店が散在するただの通りに過ぎません。それでは地域の核になりようもありません。
商店街って必要なのかという最初の問いに対する答えは、「Yes!」です。
それは商店街が一つの意志をもって地域コミュニティの核になる場合に限るのかもしれません。
なぜなら商店街とは単なる商店が集まっているだけの場所ではないとおもうからです。
中心市街地に限らず市内でも郊外でもその地域に何らかのコミュニティは必要です。
そして中心市街地に関しては商店街がその役割を担わないと、
それは郊外と何らかわりが無いのではないでしょうか。
そういった意味に置いて、下町夜市やかごめ六斎市などの行事はとても素晴らしい活動であり、
その意義もこの間の広報に紹介されていますが、やはりコミュニティの復活をあげています。
こういった商店街中心の行事こそが中心市街地でしかできないことだと思うのです。
キレイな歯並びの元気なまちになるよう、そして地域コミュニティの情報共有化に
少しでも協力できるよう、マップは今後抜けてしまった箇所の情報や元気なお店の情報など
これからもたくさん公開していきたいと考えています。
今後とも情報マップを宜しくお願いいたします。

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